えでぃしず えでぃしず

コラム


Date | 2020-07-29

フリーランスの一番のメリット

フリーランスの一番のいいところは、参加するプロジェクトを選べるところではないだろうか。

組織にヤトワレていれば、プロジェクトが与えられ、それがどんなに自分にとってしっくりこなかったとしても、やりませんということはできないし、やるからにはきちんとやるしかなく、時に自分をだます必要もあるだろうし、ゴールに賛同しているということにもなるので、それが不本意だったりストレスに感じることもあるかもしれない。

私の場合はヤトワレているときに、(イベントの制作が多かった)企業やクライアントのための制作の繰り返しで、そのイベントが誰のために何のために開催されているのかを思うたび、なんというか自分の作業がもう少しサプライチェーンとして社会に繋がってゆく仕事がしたかったのだ。

しかしチームの人はいつも魅力的で良き仲間でもあった。独立した今でも、思い出しては一緒に働きたいと思うような、仕事に対してストイックで能力ある人達と働くことができて幸運だった。だから、もやもやしていても続けていけたのだろう。

だけどこれから限りある人生の時間を私はどのように使うのか?

『何をやるかより誰とやるかの方が大切だ』それもそうだ。だけど、やはりプロジェクトの目的は一番の支えではないだろうか?

フリーランスは個人単位であり、誰も雇っていないことも多く、たった一人で仕事を通じて社会に貢献を持続してゆく力を持った人は少ない。そこで、まずは自分が良いと思える目的を持ったプロジェクトの要員になることができれば、思いのほか前途は多難であっても独立してよかったなとなんだかすっきりした感じさえするはずだ。

もちろん人の数だけ働き方のパターンはある。私の父親はずっとフリーランスだったので酸いも甘いも見てきたけれども、同じようにできる事なんて皆無に等しい。自分で働き方を構築するしかない。

まあそこが面白いところということで。

雇用された組織が、自分の目的意識とピッタリのところだったら問題ないだろう。しかしそうでなかったら、フリーランスという働き方を考えてみてもいいのではないかと思う。