コラム

20201110えでぃしず交流会レポ
こんにちは。
ライター兼作家の近藤です。
先日のえでぃしず交流会、1年ぶりに参加してきました!
グループに入る前から、交流会のくわしい中身に興味津々だったので、雰囲気が気になっている方のために、レポしたいと思います。
今回の交流会は、コロナ対策のため2部仕立て。
1部は、「青島文具店」さんのレンタルスペースで、カメラマン、永野由記さんによるカメラ講座。
2部は、静岡県庁別館20階にある、「ふじのくにテラス」さんで、ランチをしながら短時間での交流会となりました。
1年前の初参加時は、県庁付近の地理が分からないのでドキドキしながら出かけましたが、今回はちょっと余裕を持って。
早めに着いたので、セノバに入っている大きな本屋さんを堪能してきました。
本屋はいいですよね。
お料理関係の本だけで、右も左もずらり1列。
この中から1冊だけ選ぼうと思ったら、何を選択するんだろう……そんなことを考えながらぶらぶら。
子どもの書籍も充実していて大満足です。
時間10分前になったので、いざ青島文具店さんへ。
味のある雰囲気のレンタルスペースに、それだけでワクワク!
次々にメンバーが集まり、カメラ講座スタートです。
私は取材をしたりするタイプのライターではないので、カメラの知識はそれほど必要ないのでは……と実は考えていました。
でも、まったく違いました!
というか、私はそもそもの常識すら知らなかった、やばい人なことが判明!
スマホのカメラはワンタッチでピントを合わせられる、とか。
素人がオシャレ演出で斜めから写真撮ってもうまくいかない、とか。
何にも知りませんでした。恥ずかしい……。
こんな感じで、仕事を通じてご縁を頂き、新しいことを吸収することが多い私。
自らはなかなか知らない分野に飛び込まないのに、機会を得ると影響されまくる、そんなことばかりです。
話がそれましたが、今回は、カメラマンの永野さんにそれぞれ事前質問を用意していました。
私が聞いたのは“料理を上手に撮る方法”
普段から料理を撮ることが多く、それを何となくSNSでアップしてみたのですが、意外に1000フォロワーくらいの方に興味を持って頂けるようになり……。
(料理が得意という訳ではなく、外食とか簡単レシピとかそういうジャンルです。手抜き万歳)
そんなこともあり、もうすこし上手に写真が撮れたら……と思っていたタイミング。
そこで話をお伺いしたところ、料理を撮る角度やおすすめのアプリなど、有意義な情報をいっぱい教えて頂きました。
この講座だけで、交通費と駐車場代払った価値あり、そう思える大満足な内容!
子どもの写真を上手に撮影方法や、構図の基本などいろいろ教えて頂けたので、写真を撮るのが楽しくなりました。
講座が終わった後は、ランチへ移動。
「ふじのくにテラス」は1年前に参加させて頂いたときにも、訪れたお店です。
https://www.nasubi-ltd.co.jp/terrace/
県庁別館の1階は、静岡県警本部でもあるので、エレベーターへ向かう途中に警察官が立っていたりして、ちょっとだけドキドキします。
ですが今回は、コロナ対策のために、メニューは事前注文。
レストラン入り口では、消毒だけではなく検温も実施されるなど、以前とは違った雰囲気でした。
なすびグループさんという、静岡市内で多数のお店を経営されている企業さんのようで、座ってすぐに料理が出てくるなど、段取り抜群!
焼き物、揚げ物はしっかり熱くて、静かに感動していました。
まだ慣れないものの、アドバイスを元にランチ写真を撮影。

メニューがたくさんあって迷うのですが、前回も今回も、あれこれ入った「ふじのくに小箱膳」を選択。
※コラムを書くにあたり、お店情報を確認したのですが、交流会2日後の2020年11月12日より当面の間、臨時休業しているそうです。
コロナの影響でしょうか……早く、普通の生活に戻りたいですね。
その後は、ランチを食べながら会食。
食後は近況報告を行い、子どものお迎えがある私は早退となりました。
ここ1年、実家にも帰れず、友達とのランチも控えていたので、久々のトークでストレス発散!
人見知りなので緊張もあるのですが、そんな私でも誰かと過ごす時間が貴重なんだと、実感した1日でした。
帰宅後、子ども達が取り合って食べる大好物。
ピーマンのおかか和えを作ったので、撮影。
地味なメニューなので、どうしても写真が暗くなってしまうのですが、
「これまで通りに撮った写真」

「カメラ講座の内容を生かした写真」

教えて頂いた当日なので、この後もっと進化していますが、即日で結構な差になっています。
色合いが明るくなり、お皿への光の反射が消えたのが嬉しい反面、今となっては木目が平行でないことが気になる……。
ほんと、これまで何にも考えてなかったんですね。
テクニックを惜しみなく教えて頂いた永野さんに感謝!
これからも楽しく、SNS投稿を続けて行きたいと思います。
(Angel-Note/近藤 順子)